コラボレーティブアプリケーションbox
boxとは
boxは、世界の主要な企業や政府、自治体などに多くの導入実績がある容量無制限のクラウドストレージサービスです。業界最高水準のセキュリティで企業内すべてのファイルを集約し、シンプルな使い方と豊富な機能でチームでの作業や取引先との情報共有を円滑にし、業務の効率化を推進します。世界企業番付(Fortune Global 500)にランクインする企業の7割が導入。日本でも日経225の半数がboxを導入しています。
※2021年9月にISMAPを取得済み。
boxの主な機能・特長
従来、クラウドストレージの主な機能はファイル共有のみでしたが、boxは共同作業を考慮したコラボレーション機能により、業務スピードや生産性向上に寄与します。100種類以上の拡張子のファイルに対応し、ファイルが開けない・見れないといった問題も解消され、高度なセキュリティと使用ログで、企業でも安心して導入できます。
- 容量無制限
- 容量無制限のためデータ量を気にすることなく保存ができます。
- 便利なコラボレーション機能
- ファイルへのコメント追加や文書作成で、効率良いワークフローを実現できます。
- スマートフォン、タブレットからも利用可能
- 専用アプリから、またブラウザからでもboxを利用することができます。
- ファイルのプレビュー機能
- 閲覧に必要なソフトがインストールされていなくても、管理画面から100種類以上のプレビューが可能です。
- ファイルのバージョン管理
- 50世代~無制限までの履歴を保存するため、万が一誤って更新しても、すぐに復元することが可能です。
※世代管理数はライセンスにより異なります。 - 7段階の権限設置
- コラボレータに適切な権限の設定を行うことで、情報漏えいのリスクを低減することができます。
- コンテンツ同期機能
- PC内のファイルとboxを同期して利用。管理画面からアップロードする手間を省き、ローカルファイルと同じように扱えます。
- 高度なセキュリティ
- 暗号化やセキュリティポリシーの設定、使用ログのレポート確認機能により内部からの情報漏えいを防ぎます。
boxの導入効果
- ワークスタイル変革
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・グループでのコンテンツ 共通基盤の確立
・オープンイノベーションを支えるコラボレーション基盤の確立
・いつでも、どこでも、誰とでも、モバイルでも出来るスピーディーで安全な情報共有 - コンテンツ管理の高度化
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・現行ファイルサーバーの課題解消(バックアップ、BCP対策、全文検索、バージョン履歴、通知)
・連携システムによるコンテンツ管理の新たな 働き方の創出 - セキュリティ向上・コンプライアンス強化
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・添付ファイルの廃止等 情報漏えい対策
・ランサムウェア対策
・データの集中管理によるモニタリング・監査の強化
・eDiscoveryへの対応
・共有リンクでのファイル共有によるPPAPの抑止 - コスト削減(ファイルサーバー・クラウド化)
- ・ファイルサーバー、部門NAS、外部共有サービスの更新・高機能化
・今後増加されるストレージコストの固定化 (容量無制限)
・関連システムの廃止、一部代替(業務システムバックアップなど)
boxユースケース
安全なクラウドストレージの導入で
安全なクラウドストレージの導入で
他企業とのプロジェクトが円滑に進行
これまでファイル共有は、メール添付やファイル転送サービスを利用していましたが、取引業者ごとへの送付や、取り扱いファイルの容量制限、またリアルタイムで共有できないなど意思の疎通が遅れがちとなり、プロジェクト進行の妨げになっていました。さらに画像や動画などデータ容量の肥大化によりストレージが圧迫されてくるなど、新たな問題も生じてきました。そこで「box」を導入し、ファイルをクラウド上に集約することで、取引先と同時に同じファイルを確認することが可能となり効率が上がりました。また取引先ごとにフォルダやファイルのアクセス権をきめ細かく設定できるため、セキュリティも向上。容量も気にすることなく、プロジェクトが効率良く円滑に進むようになりました。